3Dプリンタの調整難しくない?w

3Dプリンタをいじってますが、色々と問題が...笑

 

Pxmalion CoreI3にはオートレベリング機能がついています。

これは

「ノズルとベッドの距離をあらかじめ自動で計測しておいて、

 それを基に一層目がキレイに出力できるよ〜☺︎」

的な機能のことです。

 

この調整をしようと思って、組み立て終わった3Dプリンタの電源を入れて動かしました。

 

X軸「う、ういぃぃ〜〜ん、カチッ」

Y軸「う・・ん、んガッガッガッ」

 

まちや「ガッガッガッ??」

「待て待て待て待て、、、(リセットスイッチを押す)ふぅ〜〜〜」

これは、Y軸のねじを締めすぎなのかも・・・って感じになりまして(笑)

 

不具合対策という付属のファイルにあったY軸の調整方法を見つつ、ベッドを乗せてるY軸方向の土台のねじを緩めて再調整しました。

確かに、ちょっと硬かったかなあという感じでした。

 

そして、もう一度電源を入れます。

 

X軸「う、ういぃぃ〜〜ん、カチッ」

Y軸「う、ういいぃ〜〜〜」

(まちや「お、きたきた。今度はうまくいったぞ!!」)

 

Y軸「ういぃ〜ん、んガッガッガッガッガッ」

 

まちや「ガッガッガッガッガッ???」 

(すかさずリセットスイッチを押す)

 

あれ、なんでだ? 原因が分からない...とりあえずもう一回。スイッチオン。

 

X軸「う、ういぃぃ〜〜ん、カチッ」

Y軸「ういぃ〜ん、んガッガッガッガッガッ」

(過去最速でリセットスイッチに手を伸ばす)

 

考えて見ると、Y軸のリミットスイッチと反対方向にベッドが進んでいました。

「これは、どうやって範囲を検出するんだろう?もしかしたら、モータの回転逆じゃないか?」と思いました。

配線を確認・・・案の定、これが原因でした↓

f:id:machyya:20180703234201j:plain

ん〜よく見ると、青のコネクタの配線、他のと順番が違いますね(笑)

これ、デフォルトでこうなってたので、こんなのもあるのか...と。

 

ということで、順番を入れ替えます。

f:id:machyya:20180703234340j:plain

f:id:machyya:20180703234533j:plain

はい、これで揃いましたね!

 

ということで、再びスイッチオン。

 

X軸「う、ういぃぃ〜〜ん、カチッ」

Y軸「う、ういいぃ〜〜〜ん、カチッ、うぃん、カチッ」

まちや「きた〜〜!」

 

 

Z軸「うぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜ん・・・・・」

 

まちや「・・・・・???」

 

 

はい、ということで今度はZ軸に問題あり、ですね!!!

 

今はZ軸調整中です。なかなかスムーズにモータが回転するように調整するのは難しいです... ま、これも楽しみの一つですからね!