〇〇からやろうはバカ野郎
何かを始めようとするとき、なかなか重い腰が上がらない。
これが《損だ》ということを心ではわかっているはずなのに。
だが、なぜかストッパーが外れない。こうしてみすみす機会を逃してきてしまった。
子供の時に、何かをするとき、こういうことを考えることはなっかった
それで、こういうとき「失敗するのが怖い」ってことを無意識の中で感じているのだと思う。でもよく考えてみると、どちらにしろやるんだったら早く済ませてしまった方がいいことが多いだろう。それに、動き出してみると意外といけるものだったりする。仮に、上手くいかなかったとしても、改善していけばいいだけの話だ。
やはり一番いけないのは、"思うだけで行動に移さない"ことだろう。
限られた人生の中で、できるだけいろんなことに挑戦した方が面白いだろうから。
(今まで逃げてばかりだったから改善していきたいと思ってこれを書いている...)
そういえば、脳からの命令と意思のずれを感じる時があった。
ある朝ベッドから起き上がろうとしていた。
頭の中で「そろそろ起きて行動しなければ」と呟いて、そのあとに「1、2の、3、で立ち上がろう」と決めた。そしてやってみたけれど、思っていたようにはいかなかった。
実はこれは何度かやってみたことがあるのだけれど、
「1、2の、3、・・・」とカウントした後に、ようやく「よっこらせ」くらいで体が持ち上がる。
またある時は逆のパターンの場合もあった。
「1、2の、」のところで先に体が起きてしまった。まだ「3」を言っていないのに(笑)
なんだか体が意思に反抗しているみたいだ。(この現象に名前ってついてるんだろうか?)
ところでもう一つ。
時間や日付に重みをつけるのはやめた方がいい気がしている。
小さいところで言えば、キリのいい時間。
大きなところで言えば、何かの記念日など。
その中間は、土日だとか祝日だとか。
もちろん、何かと区切りやメリハリをつけるという意味ではとても重要だ。
ただ、本来、どの瞬間も同じ重みを持って経過しているにすぎないのだから。
それでようやく本題に戻ると、
〇〇(いつ)になってから始めよう。
環境が整ってから始めよう。
やる気になってから始めよう。などなど
これはまさにタイトル通り、「〇〇からやろうはバカ野郎」ってことだ。
唯一の正解は《今からやろう》だけかな。
結論。「えいやーっ」とか「おりゃーっ」と言いながら始めてしまおう。笑
さあ、今からやろう!
「うおおおおおおーっっ」